7.環境ホルモン、やばいです

日本は環境ホルモンが世界トップレベルだそうです。
環境ホルモンって、環境の中にある
「生物の本来のホルモン作用をかく乱する物質」
のことをいいます。

例えば、体の司令塔である内分泌ホルモン。
女性ホルモンだと女性らしくなり、
男性ホルモンだと男性らしくなる。

この環境ホルモンの怖いところは、
心と体に強烈な影響を与えるんです。
そして、1番の犠牲者は子供たちだそうです。

環境ホルモンが体に入ったときに
体の中で何が起こるのでしょう。

排泄(解毒)がうまくいかないと、アルミや水銀と言った
毒素が体内に溜まり、体の機能がいろんなところで
障害を起こし始めます。

そして恐ろしいのは、健康だけの害じゃなくて
脳や心にも障害が起こり始めます。
判断能力が落ちてしまったり、落ち着きがなくなったり、
暴力的になったり、学校に行こうと思っても行けなくなったり。。。

それがもっと行き過ぎると、犯罪になってしまう。
大袈裟なわけではなく、精神障害にも支障をきたしてしまうんです。

最近、放火だったり、電車内での犯罪だったり、
「なんでこんな事件が起こってしまうのだろう」
という犯罪が多いですよね。

ちょっとマイナスなお話をしてしまいましたが、
「怖い」とか「悲しい」とかいう感情よりも、
今私たちになにができるか。
これからの将来を生きる子供たちに、どんな環境や
社会を作ってあげられるか。
を考えることが大切です。

犯罪の根っこの部分で、どんなことが影響しているか、
それをきちんと知ることで、じゃあどうやって生きていこう、
何を選択していこう、って変わりますよね。

生活面では裕福になった日本ですが、
犯罪はもちろん、認知症などの病気も増え続けています。
この生活、この環境、この食事をしていて、です。
私は、認知症の人たちをたくさん見てきて、
いつかこの病気がなくなる世界を作りたい、って
ずっと思って来ました。

今、何を選択するか。
何に投資をするか。
口がすっぱくなるほど、何度も何度も
お伝えしますが、とても大切なところです。

亡くなってからお葬式にお金をかけるのも
一つの投資だから個人の価値観ですが、
そこに投資するより、自分の今の日常生活に
投資して、生き生きと残りの人生を生きたいですよね?✨

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